絡みつく視線

婦女暴行の前科がある男がシャバに出てきてすぐに人妻をレイプしまくるエロ漫画「絡みつく視線」のレビューです。

 

人妻+レイプ、これが好きならおすすめの抜けるエロ漫画。

 

最低な男が主人公です。女性の敵。

その彼がヤりたい放題し、人妻を絶望の淵に叩き落とす救いのない内容。マネしちゃダメです。

 

登場するヒロインは全員人妻

彼女たちをレイプするのですが、快楽堕ちは無くヤッたらヤりっぱなしです。

 

寝取られ(寝取り)表現はありません。レイプのみ。

 

人妻を欲望のままに犯しまくりたい…そんなフィクションと現実の区別がつく良識ある紳士の方におすすめ。

 

このエロ漫画レビューのポイント
  • 単行本の中身全てが1つのシリーズ作品
  • ヒロインは全員人妻。彼女たちをレイプ
  • 快楽堕ちはなく絶望的な締め
  • 総合得点90点でおすすめ

レビュー作品情報

作品情報

作品名  :絡みつく視線
作家   :ねぐりえ
出版社  :リイド社
作品形式 :単行本
ボリューム:196P
ジャンル :人妻 熟女 巨乳 中出し 凌辱・レイプ ショタ 3P・4P 潮吹き お漏らし

サンプル画像

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絡みつく視線

 

レビュー・評価

ビジュアル
23
シナリオ
22
キャラ
22
演出
23
総合得点 90/100評価基準について

作品の特徴

単行本のタイトルにもなっている「絡みつく視線」シリーズのみが収録されています。

 

この単行本に収録されているのは全10話

シリーズ通して同じ男が主人公。

 

登場するヒロインは全員人妻。主婦や女教師などいろいろ。

 

レイプものなので救いの無い結末です。快楽堕ちはほぼ無し。

ヒロインに対しての暴力的な行為(殴る等)はありません。拘束くらいです。

 

あらすじ

とある中年男が刑期を終えて出所してきた直後から物語が始まる。

彼は13年間、複数の人妻への強姦の罪で服役していた。

 

その男が人妻への欲望が抑えきれずに再び人妻を次々とレイプしていく。

 

最後には彼を13年前の裁判で断罪した女検察官に再会して…。

 

登場人物

  • レイプ魔:主人公。婦女暴行の罪で服役していた男。13年ぶりにシャバに出てきて、さっそく人妻に目をつける
  • 人妻たち:各話で1名ずつ登場し主人公にレイプされてしまう。普通の主婦や和服美人、ギャル妻など色々なタイプ

 

この他にも各話によってはサブキャが登場しますが割愛します。

少しだけそのサブキャラが竿役になったりもしますが、主人公がメインの竿役なのは最後まで変わりません。

 

各話のあらすじ

めっちゃ簡単に各話のあらすじと登場する人妻ヒロインを紹介します。

基本的に各話ごとに完結しています。エピソードによっては同一のヒロインが登場するお話もあります。

 

【1~5話】

  • 1話:公園で見かけた子持ち人妻の家に押しかけ襲う
  • 2話:1話の続き。この回はおばショタ。最初に犯した人妻の友達(メガネ美人)が訪ねてくる。それぞれ友達の母親を襲わせ自分も参加
  • 3話:主人公の◯学生時代の話。この回もおばショタ。担任の人妻女教師が気を失っている間に拘束して犯す
  • 4話:とある学校の授業参観に紛れ込み、そこで目をつけた和服美人を学校のトイレに連れ込みレイプ
  • 5話:路上で主人公のことを見下してきたギャル妻。彼女の家に押しかけ両手両足を拘束して犯す

 

【6~10話】

  • 6話:路上で見かけた地味系の人妻の跡をつけて家の玄関で襲うが未遂。その現場を見た人妻の義理の息子が義母を襲う
  • 7話:小料理屋の女将を主人公とその知り合いで襲う3P。両穴同時責めでイかせる
  • 8話:7話で登場した主人公の知り合いの男の弟の家に。彼の義妹の喪服人妻を襲う。竿役は主人公
  • 9話:主人公の回想回。13年前の裁判の法廷で罪状が読み上げられ、どんな人妻を襲ってきたのかを回想
  • 10話:たまたま夜の公園で13年前の彼の裁判を担当した女検察官に再会し、茂みの中に連れ込んでレイプ

 

良かった点

主人公がド畜生

シャバに出てきてすぐにまた人妻を襲ってしまう、救いようのないド畜生の主人公。

欲望に忠実に生きていてある意味爽快。

 

そんな彼が次々に街で見かけた人妻たちを襲っていくという最低な行為を描いているのが逆に良かった。

 

快楽堕ちしない

各ヒロインをレイプした結果、彼女たちが快楽堕ちして仲良くなるというお話ではありません。

ヤッたらヤりっぱなしで絶望を味わってしまう各ヒロインたち。

 

ヒロインたちが救われない結末なのがリアル感あって良かった。

 

ヒロインが喘がない

無理やり犯されているので感じているのではなく悲鳴をあげています。

「いやぁぁぁ!」ってね。

 

あんあん喘いでの和姦みたいなHシーンではないのが良かった。

ヒロインの表情も苦悶に満ちた顔つき。終わったあと放心している様子とかもゲスな部分を刺激します。

 

フルカラーでリアル系・Hシーンが濃厚

過度に可愛い系でも無いし綺麗系でもない、ちょっと劇画チックな絵柄がリアリティあります。

 

最大の見どころはフルカラーなところ。

上のサンプル画像の通り、この塗りのテイストが単行本全体の仕上がりです。

 

この絵で描かれるHシーンが濃厚で特に性器表現がエロい。

入口の形状とか中の粘膜とか、フルカラーを活かしたいい意味でグロい性器描写。

 

残念だった点

若干シナリオがワンパターン化する

4話~6話くらいは路上で見つけた人妻の跡をつけて家に上がり込み…ってシナリオ。

ちょっとワンパターン化していてマンネリ気味な展開。ヒロインの外見がちょっと変わっただけのように感じます。

 

あと7話の小料理屋のエピソードは、良くわかりませんでした。

主人公がいつのまにか小料理屋に居てどこから出てきてたのか。見せ方がおかしいと思います。

 

ヒロインの違いは外見

基本的に1話ごとにヒロインが変わるので、性格とか背景の深堀りってのが浅いです。

仕方のないことですけどちょっと寂しいなぁと。

 

雑誌連載をしているから各話にHシーンを入れる都合上、どうしても浅くなるとは思います。

それはわかるのですがもう少し深堀りがあるとなおHシーンに深みが出るのではないかと。

 

総評

人妻ヒロインを次々とレイプしていく、ある意味わかりやすいエロ漫画。

 

寝取り要素はありません。レイプ一本。

主人公の男は旦那から寝取ろうなんて考えていなく、とりあえず性欲が満たせればいいって立場なので。

 

とにかく人妻・熟女属性のヒロインを無理やり犯したいって方向けの作品。

快楽堕ちはなんか違うんだよねぇ…人妻が絶望に震える姿に興奮するんだよ…って方用です。

 

なお、ヒロインに対しての暴力的な表現はありません。

凶器はチンポのみです。

 

絡みつく視線
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