【エロ漫画86点】僕んちの肉穴

お隣の未亡人さんがサキュバスだったので精気をご馳走するエピソードを含めて、収録されているのが全て痴女ものやコメディ系のエロ漫画「僕んちの肉穴」のレビューです。

 

全部で６コのエピソードが収録されています。

全部痴女とコメディ系のお話で、いわゆるイチャラブエピソードはありません。

 

ストーリーが面白いエピソードがいっぱい。

コメディタッチでギャグテイストなエピソードもあり、エロもあるけど読み物としても面白い作品。

 

エロとコメディ、ハッキリとエピソードで別れているので目的別に使い分けましょう。

 

相変わらず絵が上手くＨシーンも濃い作品ばかり。

全体的にクオリティが高いです。おすすめです。

 

レビュー作品情報

サンプル画像

 

レビュー・評価

作品の特徴

６コの作品が収録された単行本のエロ漫画。

 

痴女やコメディ（ギャグ）タッチのシチュエーションのお話が収録されています。

ダーク系はありません。

 

純粋にイチャラブするお話は一切無いのでイチャラブ系が好きという方はご注意を。

 

収録作品が少ないですが、１話あたりのページ数が多めになっています。

だいたい20～30ページ弱くらいの長さ。一番長いので「懺悔穴」の38ページ。

 

各エピソードのヒロイン属性やあらすじは以下で解説しているので参考にしてください。

 

収録作品とあらすじ

収録されているのは以下の６作品。

 

 

お隣はサキュバス

 

お隣の未亡人さんがサキュバスだったので精気をご馳走する話。

 

資源ごみの日に集積所にゴミを出した男はお隣の奥さんに会う。

彼女は大量の本を運んでいていかにも重そうだった。

 

去年亡くなったご主人が遺したもので一周忌を機に整理しているのだという。

まだ倍の量があるというので手伝ってあげる。

 

全部運び終えると奥さんはお礼を言って帰っていく。

すると、男は運んだ本の中に怪しい表紙の一冊の本を見つけたので、悪いと思いながら持ち帰ってしまう。

 

何語が分からない言葉書いてあるが、ルビが振ってあるので試しに読んでみた。

すると、本が光り風を巻き起こしながら隣の奥さんがその場に現れる。

 

彼女は尻尾が生えており…。

 

 

僕んちの掃除機

 

お姉さんの形をした掃除機におちんぽを掃除してもらう話。

 

とある男は買った自動掃除機の性能が悪いのでメーカーのクレームを入れる。

するとメーカーの最新式だけど試作品の掃除機が送られてきた。

 

かなりデカい段ボールが届いたので、さっそく開封すると中にはひとりの女性が入っていた。

仰天する男に彼女は自分はダッチワイフでは無く掃除機だと言う。

 

なんか納得できないが試しに掃除をさせてみる。

するとスマホアプリで設定ができるらしく、”徹底的お掃除モード”をONにしてみる。

 

部屋の中で一番汚い部分を徹底的に綺麗にする機能らしい。

すると掃除機お姉さんは男の股間に顔を埋めて…。

 

 

釣れたて ウオむすめ

 

このお話はコメディ・ギャグテイストなシチュエーション。

 

釣りの楽しさを伝えるTV番組の女性レポーターが、親子で操業する遊漁船に乗り込む。

船の名前はビンビン丸。

強面の船長とその息子が漁師として登場。

 

彼らは魚（女の子）を、Ｈな道具やエロ本の疑似餌で釣り上げる。

狙うのは高級魚の真鯛。

 

まず最初に船長がヒットしてスク水を着た美少女をゲット。

が、狙った獲物では無いのでリリースをすることになるが、なぜかフェラをさせて…。

 

 

おあがり！ ウオむすめ

 

このお話もコメディ・ギャグテイストなシチュエーション。

 

魚料理対決するTV番組の収録にて。

寿司職人がそれぞれ自慢の魚（女の子）を用意して、それらをいかに上手く調理するかを競う。

 

審査委員は上↑の「釣れたて ウオむすめ」で登場した強面船長。

マグロ（黒ギャルJK）を用意した職人と、イナダ（メガネ地味子JK）を用意した職人。

 

まずは黒ギャルJKにはローションを使ってみる。

対して地味子JKには初々しいキスをするもう片方の職人。

 

負けじと黒ギャルの職人はオモチャを使うが、なぜかリアクションが薄い。

なぜなら彼女はマグロだから…。

 

 

かみなりさま

 

カミナリ娘の体に雷を落としてあげる話。

 

雷雨の日、ある男が買い物に行こうとすると物凄い近くで雷が落ちたようだった。

玄関から外に出た男は、そこに地面に頭から突き刺さった女体らしきものを見つける。

 

起き上がった彼女は泣いてしまったので近所の人に勘違いされる前に家に入れてあげる。

シャワーを貸してあげて落ち着いた彼女に事情を聞くと、雲の上から落ちてきたらしい。

そして雷が落ちればまた元の場所に戻れると言う。

 

なんだか面倒くさい女を拾ってしまったなぁと後悔する男。

でもその子は結構良い体をしているので良いことを思いつく。

 

男は雷を落すのが得意だと言い彼女の胸を揉んであげると…。

 

 

懺悔穴

 

このお話は作者さんが同人誌としてリリースした作品。

 

とおる村でシスターをしている女性は村人に協力してもらって教会に懺悔室を作ってもらう。

そこで村人の懺悔を聞いてあげようとしていた。

 

その晩、さっそく村人のひとりが懺悔室に来る。

彼はシスターの体がスケベ過ぎて困っていると告白してくる。

 

実はシスターはこの村に来る前、性奴隷だった。

なんとか逃げ出してこの村にたどり着き村人に迎え入れてもらった。

 

あれからしばらく経つが体に刻まれた悦楽の日々が記憶から消せず…。

 

 

良かった点

シナリオが面白い

どのお話もストーリープロットが練られていて面白いです。

漫画として面白い。

 

「ウオむすめ」シリーズはコメディ（ギャグ）テイストのプロットなので、どっちかと言うとエロよりストーリー重視の話になっています。

 

全体的に言えるのですがＨして終わりではなく、その後の締めとなるエピローグまで面白い。

「かみなりさま」のエピローグは笑いました。

 

ヒロインが可愛くてエロい

この作者さんの描くヒロインは独特なデザインだと思います。

でも可愛い。そしてムチムチのエロボディが大変良い。

 

管理人的には「懺悔穴」のヒロインがスケベで良かったです。

 

Ｈシーンが濃い

これは「お隣はサキュバス」「懺悔穴」の２つ。

ヒロインがチンポを見て我慢できなくなる様子が良いです。

挿入してからの描写も良く中出しシーンもばっちり。

 

残念だった点

実用性が低いかも

「ウオむすめ」シリーズは、かなりコメディ（ギャグ）寄りの作品です。

Ｈシーンも細切れに出てくるので抜きどころが難しいかなと思いました。

 

この２作は抜き目的では無くエロありのギャグ系漫画としてなら面白いと思います。

地味子JKのメガネを外そうとすると鉄拳制裁する場面が面白くて良い。馬鹿野郎！

 

総評

痴女系とコメディタッチのお話が収録された単行本。

 

抜きたいし面白いお話も読みたい、そんな方向けの作品。

イチャラブ話は一切ないのでご注意を。

 

それぞれのお話のストーリーが面白いのが特徴です。

抜き作品も良くプロットが練られていて、Ｈシーンまでの流れが自然で読ませます。

 

エロに関しても申し分無い。

全体的にクオリティの高い作品、おすすめです。